工房 絲(su-)について

アトリエ・スーは、カメラという視点から 「モノ」「コト」を創造する工房として、2021年で17周年を迎えました。
日常を彩りよく写してくれるカメラのためのストラップやバッグなどの小物の企画・制作・販売から、カメラがあるからこそ楽しめる写真教室・撮影会の企画・運営など、あらゆる「カメラのある生活」を楽しんで頂けるシーンをプロデュースしています。

2021年、この先もたくさんの方に愛されるものづくり工房でいられるよう「カメラのある暮らし」も包括しつつ、全般的な「暮らし」に視野を広げて、カメラや写真を楽しむ方も、そうでない方も一緒に、楽しく暮らしを彩っていけるよう活動してまいりたいと思っています。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

工房 絲(su-)のカメラストラップをつけたオリンパスPEN

工房 絲(su-)の成り立ち
2003年くらいから日本でもヘンプ紐が販売されるようになりました。腕時計のベルトが編みたくて夢中で練習をしていくうちに、アクセサリーや籠バッグなどの作品が溢れてきます。当時は手作り作家のショッピングモールなどもなく、走り始めの個人オークションサイトで販売し始めたのが工房 絲(su-)の最初の最初です。 アトリエスーの手織りカメラストラップの制作風景 販売に向けて検査体制を整えたり、顧問を配置してコンプライアンスに備えたり、公式販売に向けた準備が整ったのは2008年頃。業者さんや職人さんとのお付き合いが始まる中、京都独特の「おあつらえ」の精神に触れると、次第に工房 絲(su-)のコンセプトの中心となってきました。
もちろんSNSもなくて、ローカルな自己表現はブログが主流。 友達の真似をしてカメラを買って、ブログに作ったものをアップしていると、カメラストラップをリクエストされました。 お客さんが完成品をブログにアップしてクチコミが広がり、注文が増えます。工房 絲(su-)の原点であるオーダーメイドの始まりです。 アトリエスーのカメラストラップの強度検査結果表 たまたまご縁があり、カメラストラップやカメラバッグなどのカメラ周辺雑貨を作ってまいりましたけれども、何を作るにしても「丁寧に」やっていきたいと、現在でも強く思っています。
2003年くらいから日本でヘンプ紐が販売されるようになり、仲間内でものすごく流行りました。一番編みたかったのは時計のベルトです。美しい時計のベルトを目指してミサンガやネックレス、籠バッグなどを編んで練習していました。溢れくる完成品をオークションで販売し始めたのが工房 絲(su-)の最初の最初です。
当時はSNSなんてなくて、ローカルな自己表現はブログが主流。 友達の真似をしてカメラを買って、ブログに作ったものをアップしていると、カメラストラップをリクエストされました。 お客さんが完成品をブログにアップしてクチコミが広がり、注文が増えます。工房 絲(su-)の原点であるオーダーメイドの始まりです。
アトリエスーの手織りカメラストラップの制作風景
販売に向けて検査体制を整えたり、顧問を配置してコンプライアンスに備えたり、公式販売に向けた準備が整ったのは2008年です。 京都の素敵な業者さんや職人さんとのお付き合いが始まる中、京都独特の「おあつらえ」の精神に触れると、次第に工房 絲(su-)のコンセプトの中心となってきました。
ご縁があってカメラ周辺雑貨を作ってまいりましたけれども、何を作るにしても「丁寧に」やっていきたいと、現在でも強く思っています。
アトリエスーのカメラストラップの強度検査結果表

工房 絲(su-)のカメラストラップMelmo